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屋根カバー工法について

千葉県船橋市にあるアイエヌ塗装は
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り・防水工事など、
個人のお客様を中心に施工を行っております。

お家のメンテナンスとして、優先していただきたいのは屋根になります。
屋根は家の外壁よりも、天気の状況や紫外線の影響を直に受けやすく
劣化が1番進みやすい場所になります。

最低でも8年に一度は、メンテナンスとして屋根塗装をしていただいて
お家全体を長く使っていただきたいと思っております。

しかし、メンテナンスの重要性やメンテナンスのタイミングを
ご存知ない方もいらっしゃいます。

屋根塗装ではメンテナンスが難しい状況になってしまった!
でも屋根材の葺き替えだけでなく、もう少し手軽な対策はないか?

などと、ご相談をいただく事もあります。
そのような場合、 「屋根カバー工法」という工事が有効かもしれません。

屋根カバー工法とは?

屋根カバー工法とは、現在の屋根をほぼそのまま残し
その上に新しい屋根を載せて覆う工事のことを言います。
屋根を屋根でカバーするので、屋根が二重になります。

この工法を選ぶことによって、工事費用が抑えられたり、工期が短いなどの
メリットがあります。
しかし、どんな場合でも屋根カバー工法を使えるわけではありません。
どのような時に屋根カバー工法を使えるか見ていきましょう。

屋根カバー工法ができる条件とは?

屋根材の葺き替えだけでなく屋根カバー工法が選べる条件とは…

@ 現在の屋根材が
  • スレート屋根
  • アスファルトシングル
  • 金属屋根(ガルバリウム鋼板)であること。

瓦屋根や古いトタン屋根などの、金属屋根にもカバー工法自体ができません。
また形状が複雑で、多くの谷や突起があるとカバー工法の適用は難しくなります。
基本的には凹凸が少ない屋根に限定されています。

A 屋根勾配が適切であること。
勾配が不足している場合、新しい屋根材が適切に機能せず
屋根を二重にしたにも関わらず、雨漏りなどの問題が発生する可能性があります。
逆に勾配が急すぎても、水はけが悪くなることがあります。
B カバー工法ができるほどの下地の基準を達していること。

既存の屋根が腐食している場合やひび割れ、穴がある場合はカバー工法はできません。

また、防水対策が不十分な状態で新しい屋根材を重ねると
漏水などのリスクが高まります。

カバー工法だけで断熱性能を回復するのは難しいですし、
通気性が低下している場合ですと屋根裏に湿気がこもりやすくなり
結露やカビ発生リスクが高まります。

C 重さに耐えられること。

カバー工法では、新しい屋根材を既存の屋根の上に重ねるため、確実に総重量が増加します。
そのため、建物全体の構造がその重さに耐えられるかどうか確認することが重要です。

以上が一般的な屋根カバー工法ができる条件になりまして、
実際に目で見て確認して、屋根カバー工法ができるかどうかを判断する必要があります。

屋根カバー工法はアイエヌ塗装にお任せください!

屋根カバー工法を行う状態というのは、屋根塗装ではメンテナンスできない状態で
いち早く施工が必要な時期になっています。

できるだけ早く専門業者にご相談いただくことをお勧めしています。

当社では、千葉県船橋市を中心に
習志野市・千葉市・八千代市・鎌ヶ谷市・松戸市・市川市・白井市・柏市と
埼玉県・東京都の東側にて施工を行っております。

まずは一度、アイエヌ塗装にお任せください!

3,000件以上の施工実績で、お客様のご要望にお応えいたします!

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